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【2024年11月13日 沖縄テレビ】
先日11月9日未明から鹿児島南部沖縄本島北部を襲った線状降水帯により、記録的な大雨に見舞われ、多くの被害が発生しています。
この被害へのサポートとして重要となってくるのが災害救助法の適用…のはずだったのですが、今回の豪雨被害について、沖縄県の対応の遅さが原因となり、救助法適用が困難な状況に追い込まれています。
自然災害はいつ起こるか分からない。
だから私たちは万が一の時に備えて、必要な防災グッズを揃え、防災経路を確認し、避難訓練を行い、平時から準備をしています。そして、そうしておくようにと、多方面からも言われ続けています。
にも関わらず、沖縄県はその準備が全く整っていなかったという、とてもとても残念な結果が表面化されました。
例え、これまでに沖縄県が大きな自然災害に遭っていなかったと(思っていたと)しても、ここ数年、日本各地、世界各地では大きな災害が発生しています。それらから必要な体制、万が一の場合にすぐに稼働できるようなシステムを検証し、整えておくことができたはずです。
今まさに被害に遭われている方々、地域への迅速なサポートはもちろん、将来起こるかもしれない非常時に備えて、沖縄県には早急な検証、整備を求めます。
≪事務局≫