『沖縄・辺野古で憲法を問い直す』『現実を憲法に近づける努力を』
【2017年8月15日号 「週刊女性PRIME」】
http://www.jprime.jp/articles/-/10309?page=3
当事務所弁護士小口幸人が週刊女性に取り上げられました。
終戦の日にあわせて、戦後もアメリカ統治や基地問題など、沖縄が抱える犠牲と負担の歴史を通し、安倍政権が急ぐ改憲や強行採決された「特定秘密保護法」「共謀罪」等の法案の先にある戦争を見据え、沖縄から「戦争」をテーマにした内容になっています。
私も内地出身者でありますが、お恥ずかしい話、沖縄戦についての惨状は詳しく知りませんでした。そして、沖縄では毎日のように耳にする基地問題のニュースは、帰省した際にテレビや新聞を見てもあまり報じられていない様に感じます。
これまで『戦争=私たちの世代には関係ないこと』と感じていましたが、沖縄に住むようになって、この無関心さ程怖いものは無いと感じますし、何より県民の皆さんがちゃんと自分の意見や考えをしっかり持っていること、故郷を誇りに思う気持ちを私も見習わなければいけないと感じています。
こういった記事を通じ、沖縄の現状や声がもっと届くことを期待します。
《事務局》