11月11日に大阪弁護士会館で行われた、災害対策連続講座(主催:近畿弁護士会連合会)で講師を務めてきました。
近畿弁護士会連合会は、近畿圏の6弁護士会で構成された団体ですが、当日は四国圏の弁護士会とも映像をつなげる形で実施されました。
私からは、被災者が被災後に受け取る支援の中心である、被災者生活再建支援金と災害弔慰金について、その制度の概要、問題点、その改善提案などの話をさせていただきました。
沖縄県民のみなさまには、なかなか被災者の権利などについては縁遠いかもしれませんが、いつ大きな地震や津波が起きてもおかしくない状態であることは確かです。
沖縄でも、災害法制についてお話しする機会をいただければと常々考えておりますので、そういった講演のご依頼等もいただければ幸いです。