この度の台風6号は、ゆっくりとした速度で沖縄本島地方を通過し、そのあと再び最接近し、長時間にわたって沖縄県各地に大きな被害をもたらしました。
この影響により、今尚スーパーの棚は空きスペースが目立ち、生活物資の不足など、県内各地で深刻な影響が続いております。
お怪我をされた方、被害に遭われた方におかれましては、お見舞いを申し上げます。
また、お亡くなりになられた方には心よりご冥福をお祈り申し上げます。
今回の台風被害を受けて、沖縄県34市町村に災害救助法の適用がされました。
これは1972年の本土復帰後、最大規模となるそうです。
「自宅が浸水してしまったけど、どうしたらいいの?」
「何から始めればいいの?」
など、台風の被害状況が明らかになるごとに、不安や疑問も積み重なっていくことと思われます。
まずは、お住まいの市町村のHPのご確認、もしくは市町村窓口に相談してみてください。
県内市町村のいくつかは、被害に遭われた方々へ、手続きの種類や申請方法の情報発信を始めています。
また、沖縄弁護士会においても、過去に自然災害に遭われた方への情報発信を行っております。
タイトルは“震災”とはなっていますが、今回の台風6号においても該当する制度等の情報が掲載されておりますので、ぜひご覧ください。
●沖縄弁護士会HP「震災関係Q&A」
https://okiben.org/information/%e9%9c%87%e7%81%bd%e9%96%a2%e4%bf%82qa/
さらに、当事務所弁護士小口のコラムも沖縄弁護士会のHPに掲載されております。
こちらも併せてご確認ください。
●沖縄弁護士会HP「被害者の救済 り災証明の認定必要」
https://okiben.org/column/1579/
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