この度、当事務所の弁護士小口幸人が携わった書籍が発刊となりましたのでご報告致します。
本書は弁護士をはじめ、大学で教鞭を執っている先生方、支援機構や研究機関における研究者、実践者など、様々なフィールドで現に活躍されている方々によってまとめられています。
また、後半部分では、事例編として100年前の1923年に発生した関東大震災から、国外(ロンドン大火(1666)、イタリア中部地震(2016))の災害など、これまでの災害やその当時の災害対策、復興状況についてのページがあり、とても読み応えのある一冊となっています。
このうち、弁護士小口は「第2章 さしのべる/わかちあう」の中で、災害関連死について執筆をしました。
これまでも当HPのコラムにて、災害関連死についての新聞等マスコミからの取材情報など、何度か紹介してきたところですが、今回、災害復興学事典の一部となったことで、災害や復興について、改めて総体的にじっくり向き合うことができるのではないかと思います。
《事務局》