少し時間が経ってしまいましたが、津久井進弁護士が所属する、弁護士法人芦屋西宮市民法律事務所から、開所祝いのお花をいただきました。
津久井進弁護士は、被災者支援に取り組む第一線の弁護士です。現在は、日本弁護士連合会の災害復興支援委員会委員長を務められています。
津久井先生のことは、当時私がいた岩手県宮古市が東日本大震災に被災するまでは全く存じ上げなかったのですが、震災発生後、遠く兵庫県から、継続的にご支援、ご指導いただきました。津久井先生がいなければ、私の被災者支援活動は、全く異なったものになっていたでしょうし、その後5年間にもわたって被災者支援に取り組むこともなかったと思います。
実は、沖縄に開所した後も、毎月沖縄から東京に足を運び、災害復興支援に関する取り組みを続けるとともに、4月に発生した熊本地震の被災者支援にも、本当にわずかばかりですが取り組ませて頂いております。こうした活動を続けられるのも、先輩である津久井先生が、精力的に被災者支援に携わられていて、その後ろ姿が私の刺激になっているからです。
今後も、細々とではありますが被災者支援活動を続けていこうと思っていますので、
引き続きご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。